近年、模倣品のナットウキナーゼ原料の問題が、世界中でますます深刻になってきています。
下記は、海外のナットウキナーゼ原料を、ナットウキナーゼ簡易判別法であるIBox試験法で分析した結果です。表より、台湾、韓国、アメリカ製原料は模倣品であることが分かります。また、血液凝固を促すVK2含量も測定しましたが、当協会が推奨するナットウキナーゼ原料の規格である0.1ppm以下という基準を大きく上回る原料もいくつかあり、海外原料の使用が非常に危険であることが窺えます。 
当協会では、今後も消費者の皆様に本物の安心・安全な商品を選んでいただけるよう、そのような模倣品原料に関する情報を発信してまいります。

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