ナットウキナーゼによるう蝕原性細菌バイオフィルム抑制効果について確認を行ったところ、う蝕原性細菌によるバイオフィルムはナットウキナーゼ1㎎/ml濃度において約80%程度阻害され、非水溶性グルカン量の著しい低下も確認されました。 ナットウキナーゼはう蝕(虫歯)の原因であるバイオフィルム形成を特異的に抑制するものと考えられます。 ※出典:Food Preservation Science 2014;40(6) 273-278