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AGEs形成阻害
AGEs形成阻害
ナットウキナーゼ群(低用量、高用量)、コントロール群、正常値群(Sham)のAGEs(最終糖化産物)値比較を行ったところナットウキナーゼ投与群のうち高用量において有意に低値であったことがスプレピトゾシン誘発糖尿病モデルラットにて確認されました。
ナットウキナーゼがAGEsの形成を阻害することが示唆されました。
AGEsが糖尿病の病期進展や種々の合併症誘導に関与していることが知られており、本研究でナットウキナーゼがAGEs形成阻害を介して、腎尿細管へのグリコーゲン沈着およびCRPの上昇を緩和する可能性が示唆されました。
※出典:Heliyon. 2024 Mar 27;10(7):e28835
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